おはようございます、レトロゲームレイダース/ジョーンズです。
最近はずっと通勤の行き帰りで、GBA版『ファミコン探偵倶楽部II うしろに立つ少女』をやっていました。
コンクリートみたいだった前作の画面レイアウトよりも、本作のような黒い画面レイアウトのほうが
すっきりしていていい感じです。
このゲーム、とにかくメッセージが表示される「ポポポ…」感が心地よく、
ストーリーに引き込まれるというよりも、先に進める喜びが非常に明確な作りを感じます。
この感覚、古きよきタイピング系ADVの流れを汲むというか、
『ゼルダの伝説』の「先に進める面白さ」に通じるところがありますね。
終盤にかけて、めちゃくちゃ学園ホラーものの要素が強くなっていくのですが、
衝撃のラストはファミコンのグラフィックとはいえ、背筋が凍るほどのインパクト!
SFCにも移植されていますが、オススメなのはやっぱりFC版ですね。