しかも、シリーズ完結篇だって!?
さる3月31日、株式会社任天堂はゲーム雑誌関係者、ゲームブロガー向けの「任天堂カンファレンス2012春」を開催。そこでは、ニンテンドー3DSの新作ラインナップが多数発表された。その中で、レトロゲームレイダースがもっとも興味を引いたのが、23年ぶりの続編となる『ファミコン探偵倶楽部 PART3』だった。
≪概要≫
【タイトル】 『ファミコン探偵倶楽部PART3 空木俊介最後の事件(仮)』
【プラットフォーム】 ニンテンドー3DS
【価格】 未定
【発売時期】 2013年春
≪今回明らかになった内容≫
・ストーリーは消えた後継者の3年後
探偵・空木俊介が何者かに殺されるところから物語ははじまる。
今回は過去二作とは異なり、空木が死ぬ直前まで追っていた事件の真相究明、
そして謎に包まれていた空木の過去・人生が明らかになっていく。
・プレイキャラクターは、「主人公」と「橘あゆみ」
片方がある聞き込みをしている際に、もう片方が別の調査をする…というように、
シーンごとにどちらのキャラを操作するか選べる。
・今回も前編・後編の二部構成
とはいえ、パッケージとして発売されるのは、「前編」だけ。
後編はダウンロード販売。価格は500円(ディスクシステムの書き換えと同額)。
前編のセーブデータがあると、後編をダウンロードできる仕組み。
・企画は、ニンテンドーDSの時からあった
プロデューサーは、シリーズの原作者である坂本賀勇氏。
シリーズの完結篇にふさわしい完成度のシナリオ作成に、6年かかったとか。
『消えた後継者』が横溝正史の世界、
『うしろに立つ少女』が学園物ホラー、
今回は、民俗学的なおどろおどろしさを踏まえた作風になるという。
作品のテーマは「選択」。
空木俊介亡き後、主人公と橘あゆみがどんな生き方を選択するかが一つの見所。
・『消えた後継者』と『うしろに立つ少女』も3DSでリメイク決定!
とび出す消えた後継者、後ろからとび出す少女をご堪能くださいとのこと。
※くわしい真相は下記をご参照ください!
すみません、すべてエイプリルフールのネタでした。
本当にすみません。