【読ませる記事がある】 そこそこ人気ブログへの進化の秘法 その02

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講義タイトル

「お前のブログなど誰も読みたがっていない」を、意識する。

ブロガーである以上、「自分のブログをみんなに読んでほしい」と思うのは当たり前の心理。しかし、ユーザーは基本的に余計な時間を取られるものなんか読みたくないと思っています。発信者にこの認識があるか・ないかは、大きな“差”となるのです。

ブログ代表
こんにちわ、レトロゲームレイダース/ジョーンズ博士です。

今回も前回につづいて「読みやすい文章を書くコツ」について、実践的なノウハウを共有したいと思います。

冒頭でも触れていますが、ブロガーがまず意識しなければならないのは、ブロガーが「自分のブログをみんなに読んでほしい」と思っていても、ユーザーは「基本的に、そのブログを読むことにメリットを感じていない」ということです。

何が言いたいかというと、ほとんどのユーザーは「余計なことに時間は使いたくない」「話なら手短にしてくれ」と思っているということ。つまり、このニーズに応えてあげるサービス精神が、読みやすい文章に繋がるということになります。

「結論」を先に書く。

redline

まずは下記の例1と例2の文章を読んでみてください。

【例1】
『魂斗羅 デュアルスピリッツ』は、デュアルスクリーンの上下の画面を使って、アーケードで生まれた魂斗羅の“縦画面”を再現。初代魂斗羅の魂をもっとも受け継いだ正統続編です。名作と名高い『スピリッツ』『ハードコア』『真魂斗羅』もすべて横画面でした。“縦画面”の魂斗羅はコンシューマゲームでは本作だけ。ゆえに、正しい血統を継いだ正統続編であると私は思うのです。

【例2】
まず、私が言いたいのは、『魂斗羅 デュアルスピリッツ』は初代魂斗羅の魂をもっとも受け継いだ正統続編であるということです。その血統の純粋さは、名作と名高い『スピリッツ』『ハードコア』『真魂斗羅』を超えているとまで思っています。なぜか?その理由はデュアルスクリーン。上下の画面を使って、アーケードで生まれた魂斗羅の“縦画面”を再現した唯一無二のコンシューマゲームだからです。

あまり違いが分からないかもしれませんが、発信者のもっとも言いたいことが【『魂斗羅 デュアルスピリッツ』はシリーズの正統続編だ。】であるとすれば、印象に残りやすい・分かりやすいのは【例2】になると思います。

実は、この【例1】と【例2】とでは、読み手の心理の中では大きな“差”が生じます。ちょっと分析してみましょう。黄色い文字は読み手の心理予測です。

【例1】
『魂斗羅 デュアルスピリッツ』は、デュアルスクリーンの上下の画面を使って、アーケードで生まれた魂斗羅の“縦画面”を再現。初代魂斗羅の魂をもっとも受け継いだ正統続編です。名作と名高い『スピリッツ』『ハードコア』『真魂斗羅』もすべて横画面でした。“縦画面”の魂斗羅はコンシューマゲームでは本作だけ。ゆえに、正しい血統を継いだ正統続編であると私は思うのです。

 ▼ 商品解説 ああ、そういえば縦画面だったね)
 ▼ 商品解説 (なんでもっともなんだ!?)
 ▼ 読み手への挑発 (名作ハードコアを馬鹿にするのか?)
 ▼ 事実提示 (縦画面ってそんなに偉いのかよ)
 ▼ 結論 (ちょっと納得いかねえな)

【例2】
まず、私が言いたいのは、『魂斗羅 デュアルスピリッツ』は初代魂斗羅の魂をもっとも受け継いだ正統続編であるということです。その血統の純粋さは、名作と名高い『スピリッツ』『ハードコア』『真魂斗羅』を超えているとまで思っています。なぜか?その理由はデュアルスクリーン。上下の画面を使って、アーケードで生まれた魂斗羅の“縦画面”を再現した唯一無二のコンシューマゲームだからです。

 ▼ 結論 (あ? 何言ってんだ?)
 ▼ 読み手への挑発 (名作ハードコアを馬鹿にするのか?)
 ▼ 理由の提示 (理由を言ってみろよ!)
 ▼ 理由の提示 (デュアルスクリーン?)
 ▼ 理由の提示 (縦画面?たしかにその観点からいったらそうだわな)

【例1】で起きているのは「納得性の低下」。【例2】では後半の情報すべてが理由の説明に費やせているため、「納得度を高める」ことになっています。納得度が高いほど読まれたあとに「読んで良かった」と思われるものです。

冒頭で伝えた意識が低いと、読者に読ませることを強要する【例1】のような文章を書きがちです。しかし、読まれないことを意識していくと【例2】のような文章になっていきます。“差”が出るとはこういうことなんですね。

 本日の学び

  言いたいことは、“結論”から伝えていこう。

それでは、次回の講義でまたお会いしましょう。

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