こんにちわ、レトロゲームレイダース/ジョーンズ博士です。
こんな私ですが、国府田マリ子さんのおしりを追いかけていた時期があったわけですよ。青二プロ発表のスリーサイズに興味を覚えて、生の身体のラインを見に行こうとイベントに参加していた私は、たぶん、あの場ではかなり異質な存在だったかもしれません。
まあ、それはさておき。
90年代の『ツインビー』のマルチメディア戦略が正しかったかどうかは正直よく分かりません。ただ、『出たな!ツインビー』がただでさえシューティングが元気がないといわれていた時代のアーケードで登場したときの喜び、移植ではなく新作としてあらわれた『Pop’nツインビー』、ソニックのパクリじゃねーかと思いながらも楽しかった『レインボーベルアドベンチャー』、ラジオドラマにまでなった『ツインビー』は、なんか楽しかったものです。
個人的な気分としては、『ツインビーヤッホー!』で『ぼくらのステキ』がかかったときになんか終わった感じがして(国府田マリ子さんや曲への非難ではありません)、「ああ、ここが終焉だな」と感じました。その後発売された『ツインビーRPG』もさらなるシリーズ復権の起爆剤にはなりませんでしたね。
とはいえ、こういうライトユーザー向けのシューティングというのは珍しいので、「LINEゲームだけでなく、コンシューマやアーケードでも新作を出してほしいなぁ…」と思う今日この頃です。