
3月でもっとも熱かったのは、
3DSリメイク版の鋼鉄帝国でしたね。
こんにちわ、レトロゲームレイダース/ジョーンズ博士です。
「2014年3月にもっともワクワクしたゲームは?」と聞かれたら、間違いなく、「3DSダウンロード専用ソフトの『鋼鉄帝国』さ。」と私は答えるでしょう。なぜならば、プレミアさだけが際立つわりにはそんなに面白くない(あくまでも個人的な感想です)メガドライブ版の『鋼鉄帝国』、移植されてヤッホーイと思っていたら難易度の高さだけが際立ったなんか腹が立つゲームボーイアドバンス版『鋼鉄帝国』を経て、やっと、ようやく、いろんな人に薦めたい完成度の高いゲームとして、『鋼鉄帝国』が帰ってきたのですから。
『鋼鉄帝国』って何?という方もいらっしゃるでしょう。
カンタンにご説明します。
『鋼鉄帝国』とは、1992年にホット・ビィより発売されたメガドライブ用シューティングゲームです。現在はプレミアが付いています。この作品ちょっと面白くてですね。“19世紀のカール・ハインツ・シュティヒなる小説家の手による空想科学小説『STEEL EMPIRE』を原作とした映画”という設定のゲームなんです。そのため、ゲーム中のいたるところに映画的な演出がなされています。
世界観は、“もし、19世紀に鉄と蒸気の文明が今とは異なる発展をしていたら?”というスチームパンクであり、ジュール・ベルヌ作品のケレン味、『天空の城ラピュタ』的な飛行機満載の戦記モノといえば、なんとなくイメージが湧くでしょうか。
そんな3DS版のゲームの世界観が分かるような全曲集をちょっと作ってみました。
たまんねえな、おい。