
ゲーマーの接待用としては、マストアイテムですね。
こんにちわ、レトロゲームレイダース/ジョーンズ博士です。
21世紀の今の時代に「8ビット時代のゲームをプレイする」というスタイルが、30代~40代の間で流行りだしているそうです。粗のあるドットが「逆に新鮮」ということで子供ウケもよく、親子で対戦するということも増えつつあるのだとか。
そんなわけで今回は、「今の時代にファミコンのゲームで遊ぶ方法」についての記事を書いてみます。ゲーマーの方向けではなく、ライトユーザー向けの記事ですね。
それは、『WiiU』もしくは『Wii』、『ニンテンドー3DS』のバーチャルコンソールで、昔のゲームをダウンロード購入してプレイするという方法です。
『WiiU』や『Wii』は、HDMIやD端子で今のテレビに接続しやすいですし、何よりドットのカクカク具合がはっきり画面に映されるので、レトロ感を味わいたいという方にはオススメです。
= WiiUの場合 =
= Wiiの場合 =
= ニンテンドー3DSの場合 =
「バーチャルコンソール」とは、今のハードで昔のゲームハード上で遊べるようにエミュレーションしたものです。有線か無線でネットに繋いで、ダウンロードして購入するカタチになります。しかし、すべてのファミコンゲームがそろっているわけではありません。
特に、版権もの(アニメや映画、有名人が出ていたゲーム)は、バーチャルコンソールのラインナップになりにくく、それらのゲームを遊ぶためには、やはり実機を用意する必要があります。
とりあえず、初代「ファミリーコンピュータ」が代表的です。
ただし、初代ファミコンはテレビへの出力がRF接続でした。アンテナ線に繋いで、1chか2chで映すというアレです。今の地デジ対応テレビの場合、アナログ対応のものなら使えますが、デジタルオンリーのものだとRF接続はそのままでは使えません。VHSのビデオデッキを介するといった裏ワザが必要です。
▼こちらの動画の説明が丁寧ですのでご参考に。▼
AV接続が可能な「NEWファミコン」、「ツインファミコン」なら、そのまま今のテレビに接続して遊ぶことができます。ただし、ちょっと値段が張りますけどね。。。
= NEWファミコンの場合 =
= ツインファミコンの場合 =
ツインファミコンのACアダプタは、ファミコンやスーパーファミコンのものを流用できないので注意。特殊なサイズのものとなっています。
特殊な互換アダプタを付けることで、スーパーファミコンを使ってファミコンソフトを遊ぶ方法がないわけではありません。
ただし、この互換アダプタもすべてのソフトに対応しているわけではないので、注意が必要です。一部のソフトでは画面がきちんと表示されません。
海外版のファミコン・スーパーファミコン・メガドライブが遊べる任天堂非公式ハードがあります。ただこのままでは日本製のファミコンでは遊べないため、NES⇒FCの変換アダプタをつけて遊ぶという方法です。
あとは、最新ハードであるRetroN5という手段もありますが、あれは米国Amazonじゃないと購入できないようなので、個人的にはまだ様子見です。
それでは、今回はこんなところで。