【買ってみた】 『ロックマン』のロックバスターレプリカを買ってみた感想あれこれ。

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ロックバスター
なんということでしょう!
インテリアとしての機能性はきわめて低い模様。

 
  

ブログ代表
こんばんわ、レトロゲームレイダース/ジョーンズ博士です。

今回発掘したのは、2014年に海外で発売された『ロックマン』の武器である『ロックバスター』のレプリカ。海外では『ロックマン』は『MEGA MAN』という名前でリリースされているため、正確には、『MEGA MAN』の『MEGA BUSTER』のREPLICAとなります。

ちなみに『ロックバスター』とは、

ロックマン2

コレのことです。

ロックマンアイコン ファースト・インプレッション
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「メガサイズじゃないか!」

ダンボール箱を開封して最初の感想が、コレでした。結構デカい。日本人の成人男性のウデでも少し大きいくらいで、アメリカ人の体型に合わせて作られている様子です。

日本人の手
(筆者のウデとロックバスター)

さすが毎日ステーキとピザとパンケーキを食べている民族。ガタイが大きいため、そりゃ日本も戦争に負けるわけです。

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(参考資料:MEGAMAN)

ロックマンアイコン 再現率の高さにウットリ
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下記の断面図を見ていただきたい。

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内部にはトリガーが内蔵されており、引き金を引くごとに、ロックバスターの「ピュン、ピュン」という音が鳴る。引き金を押し続けると、「チュイイインッ」とエネルギーがチャージされる音が鳴り響き、チャージショットも再現されているというわけだ。

ちなみに、銃口は赤く光り、本体サイド部分のメーターも黄色く光る。単三電池が3本必要になり、そのセッティングが、ネジを外して、ヘッド部分を外して~とチト面倒くさいのだが、一度セットすれば当分の間電池を変える必要はないので問題ないでしょう。

ロックマンアイコン 近くにロックマンがいたので装備させてみた
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ロックマン

ちょっと大きいのだが、本人は「博士、ボクに戦う力を与えてくれて、ありがとう!」と喜んでいた。

レトロゲームレイダース研究所の近くには、残念なことにワイリーナンバーズのロボットが生息していなかったので、敵を倒して能力を奪う機能が実装されているかどうかの検証はできなかった。ポケモンは結構いるんだけどなぁ。お許しいただきたい。

ロックマンアイコン ロックバスターが身近にある生活
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『ロックバスター』が我が家に届いてから、私たちの生活は一変しました。それは、『ロックバスター』が本当に大切なことは何なのかを教えてくれたからです。

『ロックバスター』自体は強力な武器ではありません。むしろ、威力が弱い武器です。しかし、殺傷力が強いことが必ずしも正義とは言えません。『ロックマンロックマン』では、威力が弱いロックバスターで倒したからこそ、ライトナンバーズの兄弟たちをワイリーの洗脳から救うことができました。

また、『ロックバスター』のあり方は上手な生き方の見本ともいえます。世の中は不平等です。自分よりも裕福で会ったり、イケメンであったり、アタマがいい人間なんていくらでもいます。大切なのは、そういった人たちから、自分が何を学び、自分のものにするか、ではないでしょうか。

『ロックバスター』が目に付く毎日を手に入れてから、私たちの家族の生活は一変しました。いがみ合うこともなく、お互いを愛し、許し合える間柄となり、永遠の幸福を手に入れたのです。

まず、毎日のようになり続けていたラップ音が収まり、慢性的につづいていた妻の金縛りが止まりました。息子が「廊下に怖い人がいるよ」と妄想を語ることもなくなり、私も午前二時に老婆に首を絞められ続けるという夢を見ることも、首筋にまるで首を絞められたかのような痣が出ることもなくなったのです。

ああっ、『ロックバスター』。奇妙なことに悩まされている迷えるゲーマーはこれを購入することでほとんどの悩みが解消されると思われます。私は買ってよかったと思っています。

※感想は個人の主観であり、製品の機能を保証するものではありません。

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