【れとろげぇむ昔話】 『ゼルダの伝説』と、同級生の女の子と、学級裁判の思い出話。

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ゼルダの思い出

30年って、結構昔だよね。。。


この記事は、いつものレビュー記事ではなく、当ブログの管理人ジョーンズが少年時代にゲームをめぐっていろいろあった思い出を書いていくだけの読み物シリーズです。大した内容ではありません。

ブログ代表
こんばんわ、レトロゲームレイダース/ジョーンズ博士です。

人間の記憶って、あまり当てにならないものでして。「てっきりクリアしたと思っていたゲームが、実は全然クリアしていなかった」ということも多々あります。

私にとって、初代『ゼルダの伝説』がソレでした。しかし、ついに先日、LEVEL9のダンジョンを制覇し、ガノンを打ち倒すことに成功したことを報告させていただきます。

ゼルダの伝説_思い出
(ガノンをようやく倒しました!)

初代『ゼルダの伝説』には、チト苦い思い出があるのです。

これは、小学生の頃の話。ファミコン少年だった私は、大きな問題を抱えていました。ファミコンが周辺機器として「ディスクシステム」というものを発売したのです。

この「ディスクシステム」が、光線銃、ハンパーショット、ジョイカードマークII、ジャイロロボットみたいなレベルのものなら、我慢できなくはありません。

ところが、カセット1個買ってもらうのにやっとというこちらの台所に事情に優しく、ゲームは「ディスクカード」という近未来的なフロッピーディスクみたいなものに入っており、価格も2500円程度。しかも、デパートにあるディスクライターなる機械を使えば、500円でソフトの書き換えができるとのこと。

それだけでも、心がかき乱されるというのに、発売されているゲームがこれまた、とてつもなく面白そうだったのです。

私は『ゼルダの伝説』にすっかり夢中でした。

しかし、親にディスクシステムを買ってもらうのは無理そう。最新ハードということもあり、持っている友人も少ないという状況。でも、どうしてもやりたい。ゼルダをやりたい。

そして私は、暗黒面に身を堕とすことになったのです。

実は、近所の本屋兼雑貨屋が、ファミコンブームにビジネスチャンスを見出し、店内の一部に、テレビモニターと最新ハードを揃え、30分プレイ100円の簡易ゲームセンターを作っていたのです。時間内のゲーム交換は自由。ラインナップは最新作から取り揃えている結構な品揃えでした。

しかし、このお店。学校側は良しとしておらず、「生徒出入り禁止指定店舗」となっていたのです。

当時私は学級委員を務めていたため、クラスメイトのお手本を示さなければならない立場にありました。しかし、クラスのお手本よりもハイラルの平和のほうが大事だと考え、その悪いお店に入り浸っていたのです。

LEVEL6のダンジョンまでは順調でした。しかしそこで、同じクラスの女子学級委員に、お店に入り浸っているところを見られてしまったのです。私は咄嗟にウソをつきました。「これは潜入捜査だ。クラスメイトが立ち入らないように、中で監視しているのだ」と。

すぐにウソがバレました。

ウソをついて懐柔しようとしたことが逆効果となり、この子は翌日の学級会の議題に「学級委員が悪い店を利用していることについて」を議題にあげやがったのです。私は学級裁判にかけられました。

私は、みんなの前で、「どうしてもゼルダの伝説の誘惑に勝てなくて、つい魔がさして入り浸ってしまった。一度やりはじめると歯止めが利かなくなった。今は反省している」といった、恥ずかしい陳述を述べ、涙を流してもう二度と行かないと訴えました。

でもそれは、その場をうまく収めるための演技でした。

マジカルロッドを手に入れてこれから面白くなるというところでやめられるか。それが本音です。「まさか、学級会の当日に、また行くとは思うまい」と考え、下校後にすぐお店に向かいました。細心の注意を払い、裏口から入り、お金を払ってレッツゼルダです。

また、同じ子に見つかってしまいました。

「反省していない気がしたから…」と、その子は言いました。女の勘はするどいからキライです。私はいかにゼルダが面白いかを語り、共感を得ようと試みました。ムリでした。そして、次の学級会でも議題にあげられ、親が呼び出され、こっぴどく怒られるはめになったのです。

かくして、『ゼルダの伝説』は封印せざるを得なくなりました

後に、ディスクシステムを買ってもらうことになるのですが、こんな思い出もあり、『ゼルダの伝説』をやろうという気は、しばらく起きなくなってしまったのでした。

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