【ズレてる】『ディシディアファイナルファンタジーNT』のプロモーションが目的を見失っているっぽい件。


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アイデアありきで、
目的が疎かになってない?


『ディシディアファイナルファンタジーNT』のプロモーションがおかしいのではないか?というのは、以前の記事でもキャッチコピー方面から切り込んで書きましたが、やっぱりおかしいと思うので思うところを書いてみます。ディスる目的ではなく、問題と思われる点の発信です。

ブログ代表
こんばんわ、レトロゲームレイダース/ジョーンズ博士です。

プロモーションにはお金がかかります。お金がかかる以上は、「目的」を果たさなければなりません。では、『ディシディアファイナルファンタジーNT』の一連のプロモーションの「目的」は何なのか。

(1)話題づくりによる商品認知
(2)商品の販売
(3)FFというコンテンツの記憶の掘り起こし

この三点だと推測されます。

当然、(2)が主目的であり、そのためには(1)が大切ということ。(3)については、もともとFFをプレイしていたけど今は疎遠になっているユーザーがターゲットであり、そこから(2)に繋がればいいという感じでしょうか。

話題性重視のプロモーション
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今回のプロモーション戦略の面白いところは、SNSを使ったプロモーションに偏っているっぽいというところです。SNSを使ったプロモーションというのは数年前から話題になっていますが、ユーザーが「SNSにアップしたい」「インスタ映えする」と思われるアイテムを作り、それをアップしてもらうことによって、勝手に多くの人たちに拡散されていくという仕組みです。

今回、『ディシディアファイナルファンタジーNT』の旅行パンフレット風チラシやステッカーはそれ目的であり、民衆たちは朝早くから新宿プロムナードに並び、パンフレット風チラシやステッカーを求めたのでした。

なので、「話題をつくる」という点では、このプロモーションは成功したのだと思います。

では、購買に繋がったのか?というと、それはどうだろう?というのが私の感想です。ツイッターの「#FF旅」に出てくるツイートを見てみると分かるのですが、明らかに旅行パンフレット風チラシとステッカーに関して手に入れて嬉しい!コメントばかり。中には、「ゲームは買わないけど、パンフレットはほしい」という者まで。

気の利いた無料配布の販促物だけが求められ、盛り上がったプロモーションは、果たしてプロモーションとしてどうなのか?という思いがますます強くなるばかりです。

「旅」に固執する企画が気になる
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今回、私がこのプロモーションに感じた違和感は、企画が「旅」に固執しているというところです。『ディシディアファイナルファンタジーNT』が「旅」をテーマにした作品ならば納得できるのですが、どちらかといえば「戦い」がテーマの作品です。たしかに、バトルステージはFFシリーズ作品ゆかりの場所ですが、そこを移動する本作のゲーム展開を「旅」と解釈するのは厳しいです。

そこから導き出される答えは、プロモーションのアイデアとしての「旅行パンフレット風チラシを作る」「ステッカーをつくる」が先にあり、後から体裁を整えるために「旅」をテーマにしたプロモーションに仕立て上げた…という疑いがあります。

だとすると、これは問題です。

何が問題かというと、プロモーションとしてアイデアを優先させて商品特性を無視する、もしくは商品を毀損させるリスクのある企画を押し通すというのは、プロの仕事としては最低だからです。今回の記事で私が言いたいことは、ここです。

売れたならいい。売れないならヤバイ
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で、前回の記事である「#FF旅」ページのシリーズ作品紹介キャッチコピーの出来に繋がるのだとしたらもう最悪で、「FFシリーズの魅力」を半減させとるやないかい!と私は思うのです。「思い出が闘う力になる」というキャッチコピーで、思い出と違うことやソコジャナイ的なことが書かれているってどうよ?という話です。

もっと言えば、今回の商品キャッチコピーは思慮が浅いし、センスがありません。「戦わない理由を探すな。」ですからね。「はあ?」という感じ。裏返して考えると、「何も考えずに戦え。」というメッセージになるのでしょうが、これって、『ディシディアファイナルファンタジーNT』の世界観と合っていないし、ユーザーに向けて言っているのだとしたら「何も考えずに買え。」と言っているようなものです。バカにしています。

なんとなく体裁を整えているだけで、購買に結びつける広告的な機能が企画にもキャッチコピーにもありません。素人の仕事です。

とはいえ、
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『ディシディアファイナルファンタジー』もコンシューマでは3作目であり、過去作品に思い出をシゲキするプロモーションはスマホゲームアプリ作品でも結構やっているので、ただ思い出をシゲキするだけで購買意欲を湧かせるのは難しかったと思います。

私だったら、パンフレットの表はすべて過去作品のパンフレットの復刻版(FF1~15まで)にして、裏に「彼らの戦いはまだ終わっていない」という意味合いで、本作のPS4ならではの美麗グラフィックの進化ぶりと、過去作の思い出を刺激するセリフを散りばめる感じでしょうか。

あとは、新宿のメトロプロムナードを使うにしても、FFの戦闘風の簡易撮影ジオラマを作り、写真撮影&SNS拡散を狙いますね。

と、好き勝手に言った記事になりましたが、やっぱり『ディシディアファイナルファンタジーNT』のプロモーションはおかしいと思う今日この頃です。

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