
NINTENDO64&MSX篇
この記事は、いよいよサービス終了が近づいているWiiバーチャルコンソールのソフト群の中で、WiiUや3DSではバーチャルコンソール化されておらず、このまま消滅してしまうソフトをまとめたものです。今回は、NINTENDO64とMSXソフトについて。この2つのハードについては、WiiUに移管されているものも多いので、わずかに取り残されている作品の紹介になります。
※2019年01月31日01時、作品解説を一部調整。
『ニンテンドウオールスター!大乱闘スマッシュブラザーズ』
個人的オススメ度:★★★★
HAL研究所が開発を担当。任天堂が発売した対戦型アクションゲーム。『スーパーマリオブラザーズ』シリーズのマリオや『ゼルダの伝説』シリーズのリンク、『ポケットモンスター』シリーズのピカチュウ、『星のカービィ』シリーズのカービィなど、任天堂が過去に発売したコンピュータゲームシリーズの代表的な人気キャラクターが、彼らの登場するゲームの世界観をモチーフにしたステージ上で戦う。
『ボンバーマンヒーロー ミリアン王女を救え!』
個人的オススメ度:★★★★
ボンバーマンシリーズのNINTENDO64展開における『爆ボンバーマン』に続く2作目。本作は、『爆ボンバーマン』と比較すると3Dアクション・アトラクション要素が強まった。開発中だった『ウルトラ原人』を中止して作られた一本。ハドソンの魂を感じろ。
MSX
『METAL GEAR』
個人的オススメ度:★★★★★
今日まで続く(?)『メタルギア』シリーズの1作目。『メタルギアソリッドV ファントム・ペイン』のエンディングのあとに続くのが、この作品。ビッグボスのクローンであるソリッド・スネーク初のアウターヘブン潜入ミッション。
『SOLID SNAKE METAL GEAR 2』
個人的オススメ度:★★★★★
ファミコン版『メタルギア』がまったく違うゲームで。しかも、アメリカで勝手にファミコン版の続編が作られてしまい、「やっぱり違うなー」ということで小島監督が作った正統続編。実は『メタルギアソリッド1』は本作の作り直しみたいなもの。
=注意=
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