【立てよ、国民!】日本全国1億総レトロゲーマー化作戦

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タイトルではスゴイことを言っているのですが、まあ、そこまでヤバイ話ではなくて。もうちょっとライトに、自分が考えていることを書いた雑記になります。






レトロゲームを楽しむ人を増やしたい
redline

これが、当ブログ開始からの脈々と続いている基本方針だったりします。近年、『ニンテンドークラシックミニ ファミリーコンピュータ』や『NEOGEO mini』、『プレイステーションクラシック』といったミニゲームハードの発売、ニンテンドースイッチのニンテンドーオンラインサービスでのファミコンゲームプレイなどにより、レトロゲームと呼ばれる古き良きビデオゲームにスポットがあたり、人気が再燃しつつあります。これは良い傾向です。

しかし、その一方でこのレトロゲーム人気が一過性のもので終わってしまうような気配もなんとなく漂っています。鳴り物で発売されたレトロゲーム集が売れ残っていたり。中古に数多く流れ始めていたり。ミニゲームハードの発売乱立により、コスパに見合わない商品販売によってレトロゲーム自体に悪いイメージがついたり。まあ、いろいろありますよね。

そんな中で俺たちレトロゲームファンにできることは、「レトロゲームの魅力を発信しつづけていくこと」と、「新しくレトロゲームに興味を持ってくれた人をあたたかく迎えるコミュニティづくり」って俺は思うのです。

レトロゲームを盛り上げていくには、レトロゲームファン人口を増やすことが至上命題といえるでしょう。そう考えると、「昔はよかった」という懐古主義だけではダメで、未来志向をもって新しいファンを作っていく&受け入れていくことが大事なのではないでしょうか。

しかし、昔ゲームをやっていた人を再びゲームに振り向かせること、昔のゲームをやったことがない人に昔のゲームをやらせること、これはかなり難しい話です。

なぜなら今の時代、娯楽やヒマつぶしの手段は山のようにあり、娯楽やヒマつぶしの選択肢がたくさんある中で、わざわざレトロゲームを選択する理由がないから。そもそもレトロゲームといういわれるひと昔前のゲームは、今とはまったく違う娯楽の選択肢の少ない時代の産物であり、1つの娯楽に時間をかけられる時代のもの。当たり前のことですが、今の時代の娯楽のカタチとして合っていません。

さらに、今の時代は娯楽・ヒマつぶしの選択肢がたくさんあるため、ユーザーも1つのものに多くの時間をかけません。「あっ、ダメだ。これ、つまんね」と思ったらプレイをやめる。それがデフォルトスタイルの時代です。

だからこそ、レトロゲームの魅力をきちんと伝えていくこと、ナビゲートしていくことが、とてもとても大切だと個人的に考えています。

当ブログも、一番最初に書いたようなことを偉そうに掲げて運営してきましたが、その実状としては、新規ユーザーのこと、外部環境のことはあまり考えられておらず、個人的にイチ押しと思える作品について熱く語ってきただけです。これではダメだなぁと、最近反省していました。もっと新規ユーザーがレトロゲームに触れやすくなる情報、もっとレトロゲームの魅力を分かりやすく伝えていく手段、そういうものを追求していかなければと思う今日この頃です。

志に同じくする仲間たちのコミュニティを作ったり、攻略記事を作ったり、2019年は「これまでとは違うこと」にも積極的に挑戦していきます。チマチマ小さいことを言っていてはつまらないので、夢はでっかく「日本全国1億総レトロゲーマー化」であり、今よりもずっと多くの人たちがレトロゲームに興味を持って楽しんでくれるようになってくれれば嬉しいですね。そうなれば、もっといろいろなレトロゲームが復刻されて、もっと安価で俺がいろいろなレトロゲームを楽しめる時代になっているはずです。ぐへへ。

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