【誰でも参加企画】 ゲームをプレイしていて思わず泣いた、イベント、演出、お話の経験があったら教えて!

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ガチ泣き経験

この記事は、読者のみなさんの「ゲームで泣いた経験」を発表していただくものです。コメント欄に記載いただいたものは、後に記事本編に掲載させていただきます。

※2019年1月13日13時、みなさんのコメントを更新しました!
※2019年1月15日18時、みなさんのコメントを更新しました!
※2019年1月17日09時、みなさんのコメントを更新しました!
※2019年1月23日17時、みなさんのコメントを更新しました!
※2019年2月26日08時、みなさんのコメントを更新しました!




ブログ代表
こんばんわ、レトロゲームレイダー/ジョーンズです。
「ゲームをプレイしていて思わず泣いた経験」は、いろいろあるのですが、やはり個人的にファミコンの『MOTHER』のラスボス戦が印象的でした。以下にはネタバレがあるので、知りたくない人は飛ばしてください。

『MOTHER』というゲームは、80年代のアメリカの片田舎みたいな街を舞台にしたRPGなのですが、最初は「現代を舞台にしたRPG」みたいな感じで楽しいわけです。超能力を持った少年と、発明家志望の内気な少年と、不思議な力を持つ女の子と、蘭方だけど気のやさしい兄貴が、世界に仇なす謎の敵を倒す…。そんな物語なんだろうなぁと思ってプレイをしているわけです。

が、違うんですね。

ゲーム中にいくつもの「メロディ」が出てきて、これを集めるという動きがあるのですが、なんで集めるのか一切説明がないんですよ。でも、なぜか集めなくちゃいけなくて、集めていくわけです。で、このメロディが、後々重大な要素になっていくわけですよ。

んで、ラスボスの「ギーグ」なのですが。超絶強いわけです。結構レベルを上げても、まったく歯が立たない。なんせ相手の攻撃の方法が分からない。それなのに大ダメージをくらう。『幽々白書』における仙水戦くらいの絶望感がそこにはあるのです。どんな超能力もアイテムも通じない。ギーグは人間なんて生き物をはるかに超越した存在なのですから。主人公たちはあらゆる手段を講じて抵抗します。この冒険で得たすべてを試すかのように。そして「メロディ」を歌います。

そこで初めて、ギーグは動揺するわけです。

どうやら冒険の中で集めてきた「メロディ」がギーグには有効な様子。少年たちはメロディを歌います。ギーグは激しく動揺し、歌うのをやめさせようと、主人公たちへの攻撃を強めてきます。しかし、それに耐えて、8つのメロディをすべて歌わなければなりません。なぜなら、8つのメロディは繋げることで、1つの歌になるからです。それは「子守歌」でした。

ギーグは地球を滅ぼすために生まれた生き物。生まれたばかりのギーグを育てるために、1990年代の初め、アメリカの片田舎から一組の夫婦が攫われました。夫の名はジョージ。妻の名はマリア。主人公のおじいちゃんとおばあちゃんでした。2人は激しく動揺しましたが、ギーグを自分の子どものように育てていく決意をします。そしてマリアがギーグに聞かせ続けていた子守歌こそが、8つのメロディからなる「エイトメロディーズ」という歌だったのです。

メロディによって幼少期の記憶を呼び起こされたギーグは、激しく動揺し、主人公たちが何をしなくても、正体不明の攻撃を受けて大ダメージを負っていきます。そう、『MOTHER』というRPGは、悪いラスボスを倒すための冒険ではなく、ギーグに子守歌を届けるための冒険だったのです。いやー、泣いたね。最後の最後に分かる『MOTHER』というタイトルの意味。大人になった今だと、またちょっと違う意味で泣けます。

みなさんの泣けるゲーム体験
redline

ヒロツグさんがイチ押しする泣き体験
ジョーンズ博士、下記の内容はネタバレを含みますので、問題があると御判断された場合は、消去の程、お願い致します。お手数をお掛け致します。

自分がゲームで泣いたのは、定番かもしれませんが、スーパーファミコン版「ドラゴンクエストV 天空の花嫁」です。石化した主人公の元に、自分の子供達が助けに来てくれる展開のイベントでした。幼い頃はパパスに守られ、年を取ってからは子供達に助けられ、「血」のつながりをゲームとはいえ実感し、涙を禁じ得ませんでした。実際、自分も親となり、子育てを体感する年齢となりました。非常に良い経験をゲームでさせてもらいました。

ジョーンズ:
レトロゲームの魅力発掘のためには多少のネタバレはやむ無しと個人的には考えております。かといってバンバン出す気もありませんが(笑)。ヒロツグさんの内容は全然OKですよ。ドラクエVは、親になってからプレイしてみると、パパスがピンチになったら栓等に駆けつけてくれたり、1戦ごとにホイミをかけてくれたり、グッとくるものがありますよね。サンタローズの村が大人になったら小さく感じられるようにマップを少し小さくしている話とかも好きです。

くま次郎さんがイチ押しする泣き体験
ファイナルファンタジーV(SFC)のエンディング(これ以上はないと思ってしまった演出と音楽

忍者龍剣伝(FC)後半の面(難しすぎてクリアできず泣いた

ジョーンズ:
FFVのあるエンディングでグッとくるのは、プレイしているからこそですよね。ゲーム実況とかでは味わえない。まさにゲームは体験してなんぼ、というのを感じさせてくれますね。「Dear Friend」はいい曲です。

ご訪問いただいたゲーマーさんがイチ押しする泣き体験

ジョーンズ博士!泣いた展開といえば、「To Heart」のマルチのシナリオです。あんなの切なすぎます。落ちこぼれのメイドロボが、おちこぼれのメイドロボなりの幸せを手に入れられたことに涙しました。

ジョーンズ:
『To Heart』のマルチのシナリオはいいですね。個人的にはコンシューマ版よりも18禁PC版のほうがパンチがきいていてよいと思います。すごくいい話なのですが、まったく知らない人に「メイドロボのヒロインがいてさ…」と語ろうとすると、偏見をもって見られてしまい、まったく意図が伝わらなくなるのが残念です。

あしさんがイチ押しする泣き体験

ゲームをプレイして初めて胸が熱くなったシーンが、有名どころではありますがファイナルファンタジー4のパロム・ポロムが迫り来る壁を抑えるために自身を石化して皆を助けるシーンです。始めてプレイしたFFで、こんなシーンを垣間見るなんて思ってもみなかったです。大人達が過酷な旅で苦悩する中たった五歳の双子が躊躇いなく見せた純粋さと勇気、未来を担う筈の子供
が大人のために犠牲になり無力を痛感するシーンには心を打たれました。お話の流れでは救いはあるものの、何度プレイしても胸が痛くなるシーンです。

ジョーンズ:
カイナッツォのところですよね。パロムとポロムは主人公セシルに恨みを抱いてもおかしくな境遇なのですが、セシルたちを守るために身を挺するシーンですね。FF4はゲーム中では語られない部分が多く、このシーンも「ただのパーティメンバー離脱シーン」と捉えることもできると思うのですが、試練の山で冒険を共にして、ただの言いつけではなく、セシルに何かを感じ取ったからこその行動と考えると、ぶわっと涙腺崩壊しますな。

ご訪問いただいたゲーマーさんの泣き体験
ドラクエ6の主人公がもう一人の自分と合体を果たし、眠れない夜にレイドック城のあちこちで、記憶を拾っていくシーン。自分のものじゃないけど自分のものである記憶を思い出すってどういう体験だろう。しかも拾うという詩的な表現で。ゲームでないと体験出来ないことを、頭と心を働かせ想像する、という体験そのものが凄すぎて、胸が一杯になって、切ないだけでない、悲しいとも感動ともちょっと違う、名状しがたい感情の波が押し寄せてき、泣いてしまいました。記憶の内容がいいんだまたこれが。

ジョーンズ:
これって、プレーヤーがゲーム内の主人公とシンクロ率を上げていく演出としては最高のものだと思っているんですよ。「自分は自分でしかない。でも、自分はなりたい自分に変わっていける。一歩踏み出す勇気さえあれば」。そんな強いメッセージが感じられますよね、ドラクエ6って。俺がイチ押ししている7のキャッチコピーも「人は誰かになれる」であり、テーマが共通しているところも注目です。

ご訪問いただいたゲーマーさんの泣き体験
久遠の絆(PS版)の平安編終盤のシナリオの涙腺破壊力は凄まじかったです。マルチシナリオノベルでかつストーリーの根幹に当たる部分の為、ネタバレを避けての言及が非常に難しいのですが(書けば多分とんでもない文章量になってしまうでしょうから自粛させて頂きます)、涙なしには見られないシーンの連続でした。ネットがまだ普及期にあった時代においてマイナーメーカーにも関わらず自社出版でのサントラ発売や、各出版社からのアンソロジーコミックの発売、後にはPS2やDCへの移植など、口コミでここまで広まった作品もなかなかないなぁと。それほどまでに熱量のある作品だったのは間違いないです。未プレイでしたら是非ともプレイして頂きたい逸品ですよ!
ジョーンズ:
ぐっ、『久遠の絆』は「やろう、やろう」と思ってプレイできていないゲームの1つですね。すごく盛り上がっている作品でしたよね。これを機にプレイしてみようと思います。ゲームだけでなく、良いものがクチコミで広がっていく…というゲーム外の展開も、何者でもなかったPerfumeがアイドルという枠を超えて唯一無二の存在になっていく展開にも似ていて熱いですね!

retro yogurutoさんの泣き体験

こんにちは、ジョーンズ博士。僕がゲームで泣いた(正確には泣きそうになった)シーンは、初代メタルマックスでウルフがだまし討ちに合って殺されるシーンですね。最後に自分の愛車を主人公たちに託す男気に思わずうるっときましたね。その後の顛末も悲しすぎて泣けますね。僕の心にずっと残っている唯一のRPGでした。

ジョーンズ:
『メタルマックス』はFFに比べるとやや日陰の存在ではあるものの、国産RPGの「やってもいいこと」「こんなこともできる」を広げた立役者なのは間違いないと思っています。決して豊かではない世界設定ですが、あの荒野にはロマンがあふれていましたよね。豊かな時代に生きる私たちがあのような世界にちょっと憧れを抱くのは、心が荒野を求めているからなのかもしれません。生きるってことはどういうことなのか。昔のゲームを作った大人たちは何かしらの答えを持っていて、ゲームを表現の場としてアウトプットしている一面も、レトロゲームの面白いところです。

KO-1さんの泣き体験

FF6のファルコン復活イベントは良かったですね。「羽を失っちゃあ 世界最速の男になれないからな また夢を見させてもらうぜ ファルコンよ」。そして海から浮上したファルコンと共にフィールドBGMが「仲間を求めて」に。夢や希望さえ、あれば人は滅んだ世界でも生きていける。そんなイベントでしたね。

https://youtu.be/zxCIXml3r_Q?t=4m30s

あとはkeyの作品は泣けたものが多かったですね。kanonの真琴ENDやAirの美鈴。君が望む永遠の水月EDも絵本を読みながら、遥に許されたことがわかって感動しました。美少女ゲームですし、2000年代初期の頃なので、レトロゲームの分野には入らないかもしれませんが、泣きゲーで一世を風靡した、そんな時代がありましたね。

ジョーンズ:
FF6のファルコンのくだりは、ほとんど過去を語らないセッツァーの思い出話からのあの演出ですからね。key作品という泣きゲーも一世を風靡しましたね。ちょっと台無しなことをいうと、人間って体液を外に出す行為には必ず快楽が伴うらしく、「なんだ、下半身じゃなくても成立するんじゃん」と思った記憶が…。『君が望む永遠』はウソくさい学園モノが市場に埋め尽くされている中で、あのドロドロした大人展開は最高でした。「愛とは包み込むもの」と教わった気がしました。

2さわさんの泣き体験
小学生の頃に、ドラクエ2をプレーしていて、やっとの思いでロンダルギア洞窟を抜けたと思ったら、家のブレーカーが上がってしまって、目の前が真っ白になったこと。洞窟を抜けきった努力が泡に帰ったのと、何もできない無力さで号泣しました。チーン

ジョーンズ:
ロンダルキアの洞窟を抜けたところで全滅という話はよく聞きますが、プレーカーというのはすごいですね。まさに人間がどうこうできない「神」のような存在による所業。2さわさんは破壊の神シドーの先制攻撃を喰らったのだと思いますよ(笑)

ラブさんの泣き体験

私が感動した作品は「マブラブオルタネイテブ」です。元はPCの作品ですが、後にXBOX360版やPS3版も発売されました。物語は前作「マブラブアンリミテッド」の後のお話になります。正直、プレイを始める前は「美少女ゲーム」と言う「色眼鏡」で作品を軽くみてしまっていました。ですがいざ始めてみると描かれてる物語が引き込まれる作りで最後まで進めてしまいました。物語の主人公「白銀武」
彼の立場に自分が置かれたら私は正気じゃいられないと思います。それでも彼は いや「彼等」は共に戦う仲間達のため「圧倒的に不利な戦い」挑むその姿に涙が止まりませんでした。

ジョーンズ:
『マブラブ』、ありましたね。あのゲーム長いんだ(笑)。アンリミテッド編がいわゆるフツウのギャルゲーで、オルタナティブ編が別世界の話なんですよね。アンリミテッド編を知っているからこそ、オルタナティブ編は結構しんどいのですが、あの手のゲームで「こんな世界じゃダメなんだ!」とプレーヤーに思わせるなんて、なかなかできることじゃありません。俺も機会を見てプレイし直したいと思います。けど、長いんだよなー。

すぎぞーさんの泣き体験
世代が近いせいか、いつも共感しながら楽しく拝読しています。私の泣いたイベント、すぐに思いつくのは2つあります。1つはSNATCHER(PCエンジン版)のハリーの最期のシーン。当時、CD音源のBGMと声優さんの演技に加えて、ハリーの生い立ちが判明するシーンに涙が止まらずボロボロ泣いてしまいました。もう一つはワイルドアームズ(初代)でロディの生い立ちが判明するシーン。人間と機械(兵器)の違いって何だろう?と考えさせられるとともに命の悲哀を感じ、当時冬休み中で元旦だったにも関わらず、部屋で一人涙していました。

こうしてみると人の生い立ちや過去の経験や気持ちなどに共感して、つい涙してしまう涙もろい親父だということが改めて判明しました。(笑) これからもレトロゲーム愛を熱く語ってください。

ジョーンズ:
応援メッセージありがとうございます!『SNATCHER』のハリーの最期のシーンは、大人になってからの方が泣けますね。「お前さんは、ワシの記憶の中にある親父の姿に、どことなる似とる」とギリアンに語り出すあたり、ハリーの人生を考えるとブワッと溢れてきます。大人になってからレトロゲームをプレイすると、子どもの頃には分からなかったメッセージを受け取ることができて、それも魅力かもしれませんね。

※ここに、更新していきます。

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