
この記事は、読者の皆さんから「バイオハザードシリーズについての思い出」を募集しているものです。作品の感想でも、作品にはまった当時の思い出でも、シリーズ全体のことでも、プレイしてきた作品の報告でも、なんでも構いません。コメント欄に書いていただいたものは、順次、記事に補完していきます。
※2019年1月21日09時、みなさんの思い出を記事に追記しました!
こんばんわ、レトロゲームレイダー/ジョーンズです。
俺のバイオハザードの思い出は、「オッパイ」ですね。ポリゴンのジルの胸のふくらみに欲情した話はまた別の機会にするとして。リアルなほうの話になります。
あれはたしか、プレイステーション版の『バイオハザード2』の頃の話なんですけど。当時、インターネットが普及してきたタイミングということもあり、俺はオフ会とかに結構行っていたのです。そこで何人もの友人たちと知り合ったわけですが、その中に24歳のOLさんがいました。猫顔でバストが大きめの、とても可愛らしい女性です。みんなの中心になって場を盛り上げてくれるタイプの人でした。
ある日、「みんなで集まって、徹夜でバイオハザード2をやろう会」が開催されることになりまして。この作品、2時間30分以内にクリアすると「無限ロケットランチャー」が手に入ります。それを手に入れるためにみんなで頑張ろうという会と聞いていました。で、OLさんの部屋に集まることになったのです。俺が一番乗りでした。そのコミュニティでヒマな学生だったのは俺だけだったので。んで、「時間がもったいないから先に始めていよう」ということになり、一番バイオハザード経験が多い俺がコントローラーを握ることになりました。
ところが、いつまで経ってもみんなが来ません。「遅いですね」「そうだね」。そんな会話がくり返されました。OLさんは俺のすぐそばでTVを見ていたので、とてもいい匂いがします。肘にやわらかいものが当たっていました。「ねえ、インクリボン?セーブしたら?」。そんなフォローを入れてくれます。今にして思うと、OLさんは結構肉食モードに入っていたのかもしれず、かなり美味しいシチュエーションだったのかもしれません。しかし、その時の俺は2時間30分クリアモードの修羅となっていたので、まったくそういう発想に行きつかず、肘に当たっていたやわらかいものもプレイと邪魔だと思っていたし。「セーブしたらプレイランクが落ちるだろ、バカ」くらいに思っていました。結局、その夜は本当に何もなく。俺は「無限ロケットランチャー」と「無限サブマシンガン」だかをゲットしたセーブデータをOLさんにあげたんですが、あまり喜んでもらえなかったんですよね。「あれ、ひょっとしてあの夜って?もしかすると?」と思ったのは随分経ってからエロ漫画を読んでいる時で。ひょっとしたらそういう可能性もあったのかもしれませんし、そうではないのかもしれませんが。とにかく「ゲームのことばかり見ていると、いろいろなチャンスを見逃す」ということを教えてくれたのは『バイオハザード2』でしたって話です。
俺の思い出はまったくゲーム内容に触れていないものでしたが、ゲーム内容に関する思い出を大歓迎しています!みなさんのバイオハザードシリーズの思い出を教えてください!
■ヒロツグさんのバイオハザード
■名もなきのレトロゲーマーさんのバイオハザード
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