【この本って買いなの?】『レトロゲーム美少女グラフィティー』

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こんにちは、レトロゲームレイダー/ジョーンズです。
近年、レトロゲームブームが起こっており、レトロゲームを扱ったコンテンツや書籍が増えてきています。それは、大変うれしいことなのですが、価値のあるものもありますし、ブームに便乗しただけ粗悪品もあるのも事実です。

当ブログの方針は、「レトロゲームの魅力の発掘&発信」なわけですが、レトロゲームならなんでも万歳という姿勢はとっていません。どんなコンテンツにも良いところ・悪いところは存在し、それをどう受け取るのかは個人の好み。ある人にとっては価値のある商品もあるし、ある人にとっては買わなくていい商品かもしれない。その線引きが分かると、よりいい選択ができるのではないかと思っています。

最終的には、この姿勢で、レトロゲーム関連書籍の購入する価値があるかどうかの情報提供も行なっていきたいと思います。

今回の記事のテーマはこちらです。

Amazonレビューのまとめ

★良い点
・エッチな要素がない真面目な内容。
・オールカラーで1作品につき見開き2ページで紹介。
・51作品+10コラムで読み応えあり。
・パッケージアートがしっかり使われている。

★やや残念な点
・ゲーム画面のチョイスがイマイチ。
・割と知名度のある作品のチョイス。マニアには物足りないかも。
・データベースとしての価値は弱いかも。

俺の意見

買いそびれたので、実物をまだ持っていないです(じゃあ、記事にするなよ)。ただ、ゲームとまったく関係がない雑誌の増刊というカタチになっている場合は、ハズレが多いので、「ちょっと静観しよう」と思ってはいました。

購入された方の意見

こちらの書籍を購入された方は、感想をぜひともコメントに記載いただけないでしょうか。情報をお待ちしております。

匿名さん
なんかずるいですよねレトロゲームレイダーさんのこの企画。見損ないました。最近迷走し過ぎ。野心オーラ出過ぎです。これ以上好感度が下がらないことを祈ってます。

ジョーンズ:
真摯に意見は受け止めます。ただ、いいモノも悪いモノもそれは個人の判断次第だと思いますし、購入判断のためにはより多くの情報があったほうがいいというのが俺の考えです。近年は書籍の発行部数が少ないですから欲しい人に行き渡るべきで、そのための情報整理と新情報の呼びかけには一定の意味があると思っています。「見損ない」「迷走」「野心」「好感度」、いろいろおっしゃっていただいているのは、当ブログに期待していただき、いろいろ思うところがあってのことだと思うのですが、前述したことが自分の信念です。アウトプットに改善の余地はあると思いますし、ご意見も真摯に受け止めますが、「自分の信念のもとレトロゲームブログをやりきりたい」と思っています。

ピンクナグザット大好きさん
1990年代にたくさん出ていたギャルゲームックは大体持っていました。上京する時に手放してしまって以来、長らくこういうジャンルの本は買っていませんでした。こちらの本が発売されたと聞いて買いました。美少女たちが映る懐かしい誌面に感動しました。資料的な価値は分かりませんが、私のように昔似たような本を読んでいてひさしぶりに読みたいという人にはお手頃価格の内容だと思いました。

ジョーンズ:
なるほど。たしかにこのようなジャンルの本が出ること自体久しぶりですよね。持っていないのなら「懐かしさを感じるために買い」というのはアリかもしれませんね。貴重なご意見ありがとうございます!

匿名レトロゲーマーさん
ワルキューレの伝説、ドルアーガの塔、アテナ、ツインビー、忍者じゃじゃ丸くん、魔導物語、夢幻戦士ヴァリス、神宮寺三郎シリーズ、奇々怪々、ストリートファイターII、コットン、海腹川背、オホーツクに消ゆ、リップルアイランド、マドゥーラの翼、改造町人シュビビンマン、バーニングエンジェル、フェリオス、レイラ、えりかとさとるの夢冒険、いただきストリート、ジーザス、まじゃべんちゃー麻雀戦記、まじかるキッズどろぴー、水晶の龍、シルヴィアーナ、モンスターワールドⅣ、魔界村、ローリングサンダー、タイムギャル、モモコ120%、オーダイン、プリルラ、ぐっすんおよよ、バーニングフォース、アローフラッシュ、バトルゴルファー唯、アリシアドラグーン、マジカルポップン、パネルでポン、プリンセス・ミネルバ、アイドル雀士スーチーパイ、エメラルドドラゴン、アレサ、卒業、ぽっぷるメイル、死霊戦線、ワンダーモモ、メルヘンメイズ、マジカルチェイス、コリューンあたりが好きな人にはおすすめじゃないかと笑

ジョーンズ:
確かに、好きな作品・好きなキャラが掲載されているかどうかは購買後の満足度に大きく影響してきそうです。ご丁寧に掲載作品を教えてくださり、ありがとうございます!

※コメントはこちらに追記していきます。
 
 
 
 
 



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