【日記】ゲームに費やした時間は、蔑むべきものでもないし、美化すべきものでもないと思うという話。

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こんにちは、レトロゲームレイダー/ジョーンズです。
この『レトロゲームレイダース 最後のゲー戦』は、すでに公言している通り、終わらせる目的のために更新をつづけているブログになります。くわしいことを知りたい方は過去記事を読んでみてください。で、「レトロゲーム卒業」という話をしたときに、何人の方からか「裏切り者!」「二度とレトロゲームレイダースと名乗るな!」という叱責をいただきました。

好意的に解釈をすれば、当ブログをずっと応援してくださった愛情の裏返しで「ずっとレトロゲームが好きな管理人だと思っていたのに裏切られた!」ということかもしれません。その場合は、本当にすみません。ご期待に応えられませんでした。申し訳ないと思います。

一方、悪意で言ってきている人については、裏切るも何も約束した覚えはないし、そもそもあなたのこと知らないし、という思いが少しだけあります。

人間というのは、日々、アップデートしていくものです。それは、細胞が生まれ変わっていくという意味でもあり、新しい知識を得て視野が広がっていく意味でもあり、ライフステージの変化で価値観や考え方が変わるという意味でもあります。遅かれ早かれ人は変わっていくもので、それは避けようがありません。

同好の士と思っていた人が「趣味をやめた」という話をよく聞くようになりました。俺も何人もそういう別れを経験してきました。そこにあったのは、一抹の寂しさと「置いて行かれる」という焦りだった気がします。自分に訪れない心境の変化がマジョリティなのか?マイノリティなのか?という漠然とした不安みたいなもの。俺に「裏切り者!」と言ってきた人たちは、そういう心境だったのかもしれません。

ただ、人間は変化していくもの。そして、前へと進んでいくものです。進むために過去を否定しなければならないこともあるでしょう。でも、過去を肯定して生きていくほうが良さそうな気もします。が、それは人それぞれです。

俺の知り合いで、とあるMMO RPGに青春の大半をつぎ込んだ男がいます。彼はオフ会で知り合った1人の女性と付き合いました。ある意味、この世の春を謳歌していました。が、その彼女がメンヘラで、浮気をくり返され、お金は使いこまれ、さんざんプライベートを引っ掻き回された挙句、MMO RPGのコミュニティに「DVされた」「監禁されて性奴隷にされた」と吹聴され、引退に追い込まれました。彼は今では別の女性と結婚し、幸せな家庭を築いていますが、彼にとってゲームにハマっていた20代は黒歴史であり、過去を否定しなければ立ち直れませんでした。

反対に、「趣味:ゲーム」を公言し、お金のかからないこの趣味によって精神の安定を保ち、仕事もプライベートも上手くコントロールしている別の友人もいます。10代からゲームを楽しみ続け、ゲームの知識はすごく豊富。自宅以外に倉庫を借りて、そこに夢のゲーム部屋を作って大人の趣味を謳歌しています。彼は、「コンピュータゲームが進化発展してきた時代に生まれて、そのほぼすべてのフェーズを体験できたことが喜び」と語っていました。現在、独身。一時は結婚も考えたそうですが、「今の楽しい状況を変化で失いたくない」と決断し、婚活は打ち切ったそうです。そういう生き方もあるでしょう。

どんな人生も、自分の「判断」によって選択された結果です。人生の中で「使える時間と行動」は限られており、それを何に使うかを選んでいるのは自分です。なので、他人にどうこう言われる筋合いはないし、また言うべきではないとも思います。富士山に登ったことがない人には富士山に登ることは無意味に思えるかもしれませんが、登頂して眼下に広がる景色を見たことがある人にとっては富士山は登るだけの価値があるものなのです。これが価値観というもので、それは人それぞれ違って当たり前なのですから。

そんなわけで、レトロゲームとの付き合い方も人それぞれでいいと思いますし、これまでのゲームに費やした時間は、必要以上に蔑むべきものでもないし、必要以上に美化すべきものでもないと思うという話でした。

最後まで読んでいただき、ありがとうございます。

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