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こんにちは、レトロゲームレイダー/ジョーンズです。
レトロゲームに関する話題ではないのですが、母親について愚痴らせてほしい。愚痴らずにはいられない心境なのです、今は(涙)。
記事のタイトルに書いた通りなのですが、母親が某宗教団体に数百万円の献金をしていたことが発覚しました。個人的には「アホか」と思っているのですが、まあ、何を信仰しようがそれは母親の自由ですし、自分のお金をどう使おうが母親の自由です。で、母は今は介護付き老人ホームに入っているのですが、貯金が尽きてウチに経済的な援助を求めてきています。その数百万円の換金をしなければ、数年間は今の施設で暮らすことができたのに、一体何を考えているのやら。いや、何も考えていないから俺は腹が立っているのです。
母親が某宗教団体に数百万円の献金をしていた理由が、びっくりするようなものでした。一緒に入信しているダメなおばさんがいるのですが、この人の家庭はいろいろあって裕福ではありません。その人が人生を変えるために、どこでお金を集めてきたか知りませんが、結構な金額を献金すると言い出しました。それで、宗教団体の人たちは「すごい!」「〇〇さんは浄財される勇気がある!」とかもてはやされたとか。母はそのダメなおばさんのことを下に見ているところがあり、「あの人よりも私はもっとすごいことをしなければならない」という意味不明な理論が生まれたらしく、「私はあの人の二倍出す!」ということで数百万円の献金だそうです。
もうね。バカかと。アホかと。
献金するのはいい。できる範囲でやればいいと思います。でも、金額を決める論理がバカすぎる。なんだ、その二倍って。しかもその結果、自分の生活がままならなくなっている。で、こっちに金を出せと。ふざけるな。
先日、空き巣被害に遭った話をしたと思います。その被害の中に貴金属があったのですが、実はアレ、空き巣に盗まれたものではありませんでした。介護付き老人ホームに入所していた母親が、息子である俺に黙って某宗教団体に献金するために、ダメなおばさんに家の鍵を渡してその貴金属のありかを教えて、「自分の代わりに某宗教団体に献金するように」と頼んでいたのです。これは数年前の話です。で、確認したところ、その変なおばさんはうちの母親の名前ではなく、自分の名前でその貴金属を寄付していたのでした。某宗教団体に確認したところ、この事実が分かりました。格下と思っていた人間に騙されていたわけです。そのことを伝えても、「あの人がそんなことをするわけない!」「あの人にそんな知恵はない!」と言います。見えていないのも、分かっていないのも、あなただけなんですよ、お母さん。
ここからは差別的と取られても仕方がない言い方が入ってきます。ウチの母親は統合失調症です。友人の変なおばさんも統合失調症です。作話をする二人がつるむと、本当に手がつけられません。ありもしない話を言った本人も言われた方も信じてしまい、いろいろと問題を起こすのです。そんな母親ですが、この変なおばさんのことを実は友人とは認めていません。ただ、コミュ症で人づきあいが苦手だけど承認欲求が強い母は、自分を頼って自分を尊敬してくれる存在が心地よくて、変なおばさんと友人として数十年付き合ってきました。利用しているようで利用されていてこのザマです。
俺は、母の友人である変なおばさんのことが昔から好きではありませんでした。その理由は大人になってから分かってきました。すぐ誰かに依存する、そして責任を取ろうとしない人だからです。悪意を持った言い方になりますが、母親はこの変なおばさんによって引きずり落とされた感があります。母はフツウの病院では驚かれるくらい強い薬を長年飲み続けているのですが、それを処方しているダメな病院を紹介したのはこの変なおばさんです。母が多額の献金をしている某宗教団体への入信を勧めたのもこの変なおばさんです。他にもいろいろあるのですが、どう考えても縁を切るべき人なのですが、母はそれを絶対にしません。
実は、母にはレトロゲームコレクションを大量に処分された過去があります。ファミコンとPC9801とMSX2関連のゲームとハード、そしてファミマガ、PCエンジンFAN、MSX-FAN、ベーマガといった俺が小遣いで買って集めたものを、母は俺に無断で、ポストに入っていたチラシの怪しい業者に16万円の仕事代を払って処分しました。しかるべきところに売れば16万円以上は軽く超えるコレクションでした。そのことは常々話していました。にも拘わらず、母はある日突然、突発的な行動で俺のコレクションを処分したのです。このことは自分的にかなりショックだったため、これまであまり話してきませんでした。
母は論理的な思考ができません。あらゆることで感情が優先する傾向があります。少し考えれば分かる計算ができなくなり、「今、これをやったらスッキリする」という気持ちを優先させて、周囲に迷惑をかけてきました。そんな母のよく分からない癇癪に子どもの頃の俺は翻弄されつづけました。当然ご近所付き合いだって上手くいきません。歳を取って認知が怪しくなってきた近年は、怪物化に拍車がかかっています。
長々と書いてきたのですが、母親のしょうもないプライドや思いつきのせいで、俺のお金がどんどん減っていきます。昔、頭が痛いと言っていた時、無理やりCTを受けさせてくも膜下出血を早期発見したことがありました。お腹の調子が悪いと言っていた時、無理やり病院に連れていき、大腸がんを早期発見することができました。恩を感じてほしいとは思いませんが、それぞれの検査や入院手続きに俺と奥さんは有給休暇を取ったりして結構奔走したと思います。母曰く、それは「神様のおかげ」だそうです。死んでいたかもしれない危機を何度も救ってくれた感謝の気持ちが、数百万円の献金なのだそうです。そして、「お前も母親を救ってくれた感謝の気持ちを包んで献金しろ。いつまでも家族が入信しないと団体内での私の立場が悪くなる」だそうです。
血がつながっている親族だけに厄介ですね。
それでも俺たちは生きていかなければならないわけで。神も悪魔も降り立たぬ荒野に我々はいるって痛感する今日この頃です。

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