『オルゴール サイキック・ディテクティブ・シリーズvol.4』――今度は、アダルティックでサイコな館モノ殺人事件!

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『Orgel』の登場人物たち

主人公、降矢木和哉。サイコアナリスト(正確には元サイコアナリスト)。前作『AYA』で明らかになった過去の事件で恋人の真行寺彩を亡くして以来、サイコアナリストを辞めて探偵のような仕事をしている。
イラストレーターの桜沢加奈子。奇談亭に行く途中の道で知り合い、車に乗せてもらって以来、親しく話すようになる。奇談亭という建物に興味があり、その絵を描きたいと言っているのだが、実は、ある秘密を抱えている。
町工場を経営している山田影一。「経営者と言っても零細企業ですよ」と謙遜しているが、なかなか上手くやっているらしい。実は弱電に強く、その特技が館に集まった一同を救うことになる。
売れない俳優、鴨川宗尋。発言する内容がすべて軽薄な男。なぜか亡き建築家から多額の援助をもらっていたらしく、羽振りが良かったらしい。しかし、今はお金に困っており、ヤバイことに手を出しているという噂も。
医者である坂藤幸信。もともとは影藤家のかかりつけ医を担当していたが、あることがキッカケで、その関係は断たれてしまったらしい。にもかかわらず、今回、館に呼ばれた理由とは何なのだろうか。
菊岡みどり。パーティーが開かれると聞いてやってきた。実は父親が影藤家に仕える執事だったらしく、何か重大な秘密を知ってしまったという。
老婆。 影藤智奈子に幼少時より仕えている。
物語の中盤からあらわれる羽柴姉妹。彼女たちの目的はいったい何なのか。

【3につづく】