
こんにちは、レトロゲームレイダー/ジョーンズです。
個人的にオススメのプレイステーションストアで買っておくべき作品を紹介する記事シリーズ。今回は、『悪魔城年代記 悪魔城ドラキュラ』をご紹介します。
『悪魔城年代記 悪魔城ドラキュラ』とは
X68000版『悪魔城ドラキュラ』と、その内容をプレイステーション用に変えたアレンジバージョンの2作が収録されている作品です。『悪魔城ドラキュラ』という作品は、1986年にファミコンディスクシステムで発売されたホラーアクションゲームであり、X68000版はそのリメイクになります。当時、ハイスペックPCとして有名だったシャープのX68000のスペックを使って、より美しいグラフィックに、よりスリリングに、より華麗な演出が施された名作でした。長年、X68000ユーザしか遊べなかった作品が、プレイステーションに移植されたこと自体が奇跡みたいなものでしたね。残念ながらステージBGMの音飛びや一部X68000版の使用が削られているのですが、プレイする分には大きく気にはならないと思います。
収録作品レビュー


『悪魔城年代記 悪魔城ドラキュラ』のオススメポイント
ソフト自体の中古価格は高くになっており、2021年3月現在の駿河屋での価格は7980円。しかし、プレイステーションストアでは628円で購入できます。この価格のお買い得度がオススメポイントの1つ。
もう1つは、2Dグラフィックの美しさですね。プレイステーションは、ポリゴンゲームとドットゲームの過渡期のゲームハードであり、その多くはポリゴンで作られるのですが、本作は発売当時からレトロゲームの復刻ソフトという位置づけだったこともあり、美しいドット絵が楽しめます。アクションゲームとしては、万人受けする内容とは言いにくいですが、やっぱり『悪魔城ドラキュラ』であり、一定水準以上の高い完成度を誇るいいアクションゲームです。
PSストアページ
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