【PSストアのオススメ】『ロックマン1』(PS1)――LRボタンでウェポン変更、アレンジBGM、ちょうどいい難易度で遊びやすい!

Pocket

こんにちは、レトロゲームレイダー/ジョーンズです。
個人的にオススメのプレイステーションストアで買っておくべき作品を紹介する記事シリーズ。今回は、『ロックマン1』をご紹介します。

『ロックマン1』(PS1)とは

『ロックマンコンプリートワークス』というシリーズで、ファミコンで発売された『ロックマン1~6』までの作品を1作品ずつオマケ要素を足して復刻させたシリーズです。とはいえ、画面はファミコン版そのままであり、2021年現在、『ロックマン1~6』が収録された『ロックマンクラシックスコレクション』が発売されていると、まったく必要がない代物に思われがちです。しかし、個人的に推したい部分がオマケ要素です。

オマケ要素①:ナビモード

これがナビモードです。見た目はファミコン版とほとんど変わらないと思いますが、実は全然違います。このナビモードでは、ロックマンの武器をスタートボタンを押してステータス画面にしなくても、L・Rボタンで手軽に変更することができるのです。

もちろん、ファミコン版同様、ステータス画面で武器を変えることもできます。また、ステータス画面移行を使った操作テクニックを使うことも可能です。

武器を変えると、ロックマンのライフゲージ下のグラフィックが変更され、「今、どの武器を装備しているか」「あと何発使えるか」が表示される親切設計です。

また、セレクトボタンを押すと、ライト博士やロールちゃんといったキャラクターたちが、攻略のためのヒントをくれるのもこのナビモードの魅力です。

オマケ要素②:アレンジBGM

ゲーム内のBGMは基本的にファミコン音源なのですが、このモードセレクト画面で『ナビモード』にカーソルを合わせて、セレクトボタンを長押ししながらスタートすると、アレンジBGMでゲームをプレイすることができます。このBGMのアレンジはアーケード版『ロックマンパワーバトル』のものを使用。なかなか良いのですが、『ロックマンパワーバトル』に出演していないロボットのステージ曲はファミコン音源のままという欠点はあります。残念。

オマケ要素③:難易度設定

オプションで難易度設定ができます。個人的にオススメなのは「かんたん!」モード。『ロックマン』は困難を自分で乗り越えていくところが最高に面白いのですが、一方で難しすぎる一面もあります。この「かんたん!」にすると、敵からのダメージが減ったり、敵の出現数が減り、ライトユーザーでも先に進むことができます。「『ロックマン』は難しすぎるんだよな」と感じている人にこそオススメしたいです。

オマケ要素④:データベース

セーブされているゲームの進行状況によって、上記のような設定を見ることができます。実は『ロックマン』はDr.ワイリーによって兄弟たちを倒さなければならないというお話なのですが、そのあたりについても触れられているので必見です。

PSアーカイブスならお値段628円

『ロックマンクラシックスコレクション』に比べると、1作品あたりの価格は少し割高になりますが、「クリアできる難易度」「ボタン1つで武器変更」「アレンジBGM」「データベース」といった要素を考えたら、「アリ」じゃないかなーと個人的には思っています。

お買い物の参考になれば幸いです!

関連商品

created by Rinker
カプコン
¥30,872 (2023/09/21 19:08:20時点 Amazon調べ-詳細)
ジョーンズ
ジョーンズ

ブログランキングに登録しています。この記事を読んで「面白い!」「応援したい!」と思ってくださった方は、下記の2つのバナーをそれぞれクリック(外窓が開きます)してくださると、更新がんばる気が湧いてくるのでうれしいです!




 にほんブログ村 ゲームブログ レトロゲームへ

=注意=
この記事に使われているゲーム画面やゲーム音楽の著作権はすべて権利者にあります。当ブログは権利者の温情によって使わせていただいている立場ですので、権利者から削除要請があった際には迅速に対応いたします。




この記事を読んだ人はこちらの記事も読んでいます: