『ロックマン2』(PS1)とは

『ロックマンコンプリートワークス』というシリーズで、ファミコンで発売された『ロックマン1~6』までの作品を1作品ずつオマケ要素を足して復刻させたシリーズです。とはいえ、リメイク作品ではなく、あくまでファミコン版のグラフィックに追加要素が付け加えられたという体ですのでご注意ください。ただし、『ロックマン』(PS1)をご紹介したときにもお話ししましたが、本作のオススメポイントは追加された「ナビモード」になります。
オススメの理由

俺が『ロックマン2 Dr.ワイリーの謎』(PS1)をオススメする理由は、ナビモードではゲーム難易度が設定でき、イージー設定にすれば敵の出現数が半分くらいに減って、ダメージ耐性も2倍くらいになり、「『ロックマン2』は激ムズなんだよなー」というアクションゲームが苦手な方でも楽しめる仕様になっている点です。俺は、ニンテンドークラシックミニ ファミリーコンピュータの小さいコントローラーでも『ロックマン2 Dr.ワイリーの謎』をクリアできる腕前ですが、最近はその腕前はさびついており、そんなリハビリに『ロックマン2 Dr.ワイリーの謎』(PS1)で遊んでいます。
もう1つのポイントは、『ロックマン』(PS1)の時にもお話ししましたが、ウェポン変更をRボタンとLボタンで変えられる点です。ファミコン版のようにいちいちスタートボタンで武器変更画面にしなくてもウェポンチェンジができるため、アクションゲームとしてのテンポが崩されることはありません。といっても、『ロックマン2 Dr.ワイリーの謎』は武器変更画面に変える行為自体が、高難易度アクションゲームとして休憩時間として成立しているので作品としての弱点ではないのですが、スムーズなウェポンチェンジは新しいプレイ感覚として楽しめるはずです。
また、本作でもナビモードを選ぶ際にセレクトボタンを押しながらスタートすると、アレンジBGMで遊ぶことができます。全ステージ全曲がアレンジされているわけではないところが残念なんですけどね…。








PSアーカイブスならお値段628円
本音をいえば、アレンジBGMは全曲対応してほしかったですし、せめて『ロックマン1~3』とか3作品セットにしてほしかったという気持ちはあります。が、ナビモードの快適プレイは後に発売されている『ロックマン クラシックスコレクション』にはない遊び心地なので、この価格だったら「買い!」だと個人的には思っている次第です。
この記事があなたの購入の参考になれば幸いです。
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