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『レトロゲームと俺物語』シリーズとは、レトロゲームがまだ新作と呼ばれていた時代に、管理人自身がどんな体験をしてきたかを、プライバシー保護のため少しフェイクを入れつつも、大体事実の通りのことを綴った、笑いあり、涙あり、恐怖あり、恨みあり、憎しみあり、ポロリありの回顧録です。レトロゲームを取り巻く環境、当時の様子を感じていただければ幸いです。
記憶を頼りに書いていますが、もうポンコツなのでいろいろ記憶違いしているところもあるかもしれませんが、大目に見てください(笑)
小学生時代
ファミリーコンピュータとの出会い!そこから俺のゲーム人生ははじまりました。サッカーと昆虫を愛するアウトドア少年がゲームを愛するインドア少年に堕天!慶応か早稲田に進ませようと考えていた母親の息子育成計画は、自身が与えたファミコンによって脆くも崩れ去るのでした。




中学生時代
「視力低下はゲームのせい!」と親に怒られ、ファミコンが捨てられることに!しかし俺は、「これからの時代はパソコンだ!パソコンを買ってくれ!」と両親に対してプレゼンを実施。視力云々の話はどこへやら、ホビーパソコンMSX2+をゲット。プログラムを勉強し、自作ゲーム作りの沼にハマっていくのでした。


高校生時代
中学時代の最後に大好きだった女の子に手ひどいフラれかたをして、外を歩けないほどメンタルにダメージを負った俺は他県の高校に進学。愛読書MSX-FANが休刊となり、またさらなる高みを目指して、父親にPC-9801DXを買わせることに成功。PCエンジンとメガドライブとスーパーファミコンも手に入れ、ゲーム三昧の生活に没入して心の傷を癒すのだったが…。




大学生時代
なんとか大学に入学した俺は、マンガ同好会に入会。悪い先輩たちからアニメ・マンガ・ゲームの知識を伝授され、忙しい日々を送ることになる。オタクライフとしてはそれなりに充実した生活を送っていたものの、童貞を卒業しないことには人生で大きな損をする気がしていた俺は、怪談サイトのオフ会や混浴温泉サークルや会員制秘密クラブなどに活動範囲を広げ、エルフの主人公みたいになる夢を追いかける。

社会人時代(前半)
就職氷河期の中、なんとか内定をもらった小売業の会社。しかし、朝から晩まで働き続ける日々に、心も体も疲れきってしまう。そんな折に出会ったのがレトロゲーム。休日の息抜きに遊ぶレトロゲームが、心のバランスを整えてくれた。また、学生時代に築いた人脈を活かしてゲーム会社への転職も成功。レトロゲームレイダーとしての基盤が作られていく。

社会人時代(後半)
会社では責任あるポジションを任され、プライベートでは結婚や子どもの誕生、マイカーやマイホームの購入などイベント目白押し。しかし、父親が死に、母親は宗教に走り、俺は長年の激務がたたり、心療内科に通うはめに。「ゲームはライフワーク!」と言っていた友人たちも次々と卒業していき、なんとも寂しいことに。しかし、成長した息子は、レトロゲームを「面白い!」と語るのでした。




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