『SONSON II』――地獄の沙汰もゼニー次第!かわいいカオした小悪魔的アクション。

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実は『ブラックドラゴン』のアレンジ移植版

カプコンのアクションゲームで、本作同様に「ゼニーがあればなんとかある。ゼニーがなかったらどうにもならない」というアクションゲームがありました。アーケードゲームの『ブラックドラゴン』という作品です。実は『SONSON II』は『ブラックドラゴン』のアレンジ移植版なのでした。

とはいえ、キャラクターは差し替えられているし、世界観は全然違うし、マップのオリジナル仕様のため、『ブラックドラゴン』との共通点を探すほうが難しいんですけどね。通貨単位の「ゼニー」ぐらいでしょうか。というか、やっぱり、ほとんどオリジナル作品ですね(笑)。
 

『ブラックドラゴン』(C)CAPCOM

アナザー『ビックリマンワールド』みたいな存在

本作は、PCエンジン初期に発売された『ビックリマンワールド』によく似ている作品です。もっとも、『ビックリマンワールド』はアーケードゲームの『モンスターランド』のキャラ差し替え移植だったわけですが。お金を貯めて、アイテムを購入して先に進めていく、という展開はとても似ています。グラフィックも一部意識しているのでは?と思うところもチラホラ。
 


本作は、カプコンのアクションゲームらしく、初めてのプレイでなんとかなるゲームなどではありません。一度ダメージを受けてしまう、死んで覚える、といった一面があるのは事実です。しかし、逆を言えば、一度コツを掴んでしまえば、突破するのはカンタンということ。

最初の頃は、おっかなびっくり進んでいたステージも、慣れてくると一度の捜査でポンポンポーンと進められるようになるのが、すげえ楽しいんですよ。このあたりの感覚は『ロックマン』的な爽快感に似ている気がします。

『ビックリマンワールド』や『ブラックドラゴン』には、TIMEという概念があったのですが、本作にはそれがありません。そのため、じっくりと1つひとつのステージ突破に取り組めば、必ず死中に活を見出すことができるでしょう。レトロフリークだとセーブ機能が付いているので、本作のくり返しやられて覚えていくスタイルには向いているかもしれませんね。

PCエンジンらしいグラフィックで、昔懐かしいアクションゲームを楽しめる、それが『SONSON II』という作品。手応えのある難易度を乗り越える達成感を味わいたい方にオススメしたい逸品です!
 

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