【攻略】PS1版『バイオハザード』クリス編⑤ 地下研究所(画像付き攻略)

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ジョーンズ
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この記事は、今、「プレイステーション版の『バイオハザード』をやり直したい!」という方に向けて、画像付きで攻略方法をお伝えする記事です。今回は5回目、地下研究所の攻略になります。

エレベーターで降りたフロアは【研究所入口】。画面にあるハシゴを降りて下に向かう。ちなみに、画面右にも扉があるが、こちらは非常事態にならないかぎり開かないため、今は無視してOK。

ハシゴで降りた先が【準備室】。研究所探索前半の中継地点となる。アイテムボックスはあるがタイプライターはない。

【準備室】を出ると【B2F通路】。ここにはゾンビ3体がいるので注意。胃液を吐き出すものもいるのでサクッと倒そう。オススメは、ショットガンによる頭部破壊です。

引き続き、【B2F通路】。ここには【グリーンハーブ×2】がある。できれば終盤の回復のために温存しておきたい。

【B2F通路】の奥には【映像資料室】があるがロックされていて今は入れない。廊下の先にある机を調べると2枚目の【MOディスク】が手に入る。

階段を下りると【B3F中央回廊】へ。まずは階段のすぐそばにある扉に入ろう。ちなみにこのフロアにはゾンビが4体いるのでご注意を。

最初に行くのは、扉のすぐ近くにある部屋【研究員個室A】。入った瞬間はこの通り電気が消えていて暗い。なので、壁にあるスイッチを押して照明をつけよう。

ほら、明るくなって、調べものができるようになります。木箱の中に【ベレッタのマガジン×2】、床に【グリーンハーブ×1】がある。

机の上を調べると【研究員の手紙】がある。読んでみると、恋人エイダに向けたものだと分かる。書いた本人はウイルスに感染してゾンビ化が始まっているとのこと。彼の最後の望みは、アンブレラ社のこの研究のすべてを世間に公表することだった。ちなみに、手紙内に出てくる恋人のエイダは、続編『バイオハザード2』に出てきます。お楽しみに。

【研究員の手紙】に書かれているのは、研究所の電磁ロックを解除するパスワード3つ。1つ目は【JOHN】、2つ目は【ADA】。3つ目は暗号になっているようです。

壁にかけられている絵には、【研究員の手紙】に書かれているものと同じ暗号が。これをヒントに解けということらしいですね。

壁の反対側に、別のライトをつけるスイッチがあります。つけると例の絵に変化が現れるようですが…。

お分かりいただけたでしょうか?

【B3F中央回廊】に出て、次に向かうのはこちら。【実験室】です。

【実験室】にはアンブレラ社のPCがあり、これを使って、研究所の電子ロックを解除することができるのです。解除に必要なパスワードのヒント(というか答え)は、【研究員個室A】にあった手紙です。あと、床に【スライド】が落ちています。拾わなくてもクリアできますが、ここには面白いものが映っています。

パスワードは3つ。1つ目は【JOHN】2つ目は【ADA】3つ目は【MOLE】です。ちなみに「MOLE」には「スパイ」という意味があり、研究員ジョンは自分に近づいてきたエイダの正体を知っていて、それでも彼女を愛していたことがうかがえます。B2FフロアB3Fフロアの2つの電子ロックを解除してください。

【B3F中央回廊】に戻り、【研究員個室A】のあった通路のちょっと先にあるこの部屋のロックが解除されています。ここが【研究員個室B】です。

【研究員個室B】にはゾンビが4体いるので、ショットガンの頭部破壊でサクサク倒しましょう。壁に【ファックス】があります。

【ファックス】によると今回のバイオハザードは、アンブレラ社にとっても想定外のことであり、事態を収束させるためにどのような手段を講じるべきなのかが語られています。ここで注目すべき点は、ほとんどの関係者が事故に遭い、ゾンビ化して制御を失っているとはいえ、アンブレラ社最大の研究が野ざらしになって放置されている…という点です。これをチャンスと考え、すべてをかっさらおうと考える人間がいてもおかしくありません。もしかすると…。

【研究員個室B】の奥には、パスコード出力装置があります。【MOディスク】を使ってパスコードを入手しましょう。このパスコードはジルの救出に欠かせません。

ちなみに、入手したパスコードを使うのはこの通路の奥にあるこの扉。扉の先には【監禁室】があるのですが、パスコードが3つなければ開きません。

次は、B2Fに上がって、同じ電子ロックが解除された【映像資料室】に向かいます。

画面中央にあるプロジェクターで【実験室】で拾った【スライド】を見ることができます。アンブレラ社が開発していた生物兵器のプレゼン資料のようです。これまで戦ってきたモンスターたちが映したされます。最後に、開発チームの写真が出てくるのですが、1人知っている人間の姿が…。まさか、そういうことだったのか!?

画面左に見えるスイッチを押すと、反対側の壁の柱が動いて、隠されていた【研究室のカギ(動力室のカギ)】が手に入ります。名称を2つ記載しているのは『初期バイオハザード』と『ディレクターズカット』『ディレクターズカット デュアルショックVer』とでは名称が異なるからです。

B3Fに戻り、【B3F中央回廊】をグルリと回ります。ゾンビに気をつけて。

この扉が【研究所のカギ(動力室のカギ)】で開きます。ちなみに手前に見える【死体置場】は内側からカギがかかっていて開きません。

扉を開けたら、すぐのところにあるこちらの扉に入ります。ここは【手術室】です。

【手術室】はこんな感じ。ベッドの上に【ショットガンの弾×1】、床に【レッドハーブ×1】があります。通気孔が開いており、どうやらこれを通っていれば、さきほど入れなかった【死体置場】に行けるようです。木箱2つ、踏み台を上手く動かす必要があります。しかし、ご注意を。通気孔の真下にはスイッチがあり、これを押すと両脇にある噴出孔から毒ガスが出てくる仕掛けがあります。そのため、木箱で噴出孔を塞がなければならないのです。

失敗すると、こんな感じになります。毒ガスのダメージはバカにできません。「失敗したな」と思ったら、一度部屋に外に出ましょう。木箱と踏み台の配置が元に戻っており、やり直すことができます。

ちなみに、これが上手くいったパターン。

こちらが【死体置場】です。棚に【マグナムの弾×1】があります。実はここに2つ目のパスコード出力装置があります。【MOディスク】を使って、2つ目のパスコードを入手しましょう。

【手術室】のある廊下まで戻るとT字路の向かいに【休憩室】があります。タイプライターとアイテムボックスがある終盤の中継地点になる場所です。【マグナムの弾×1】【インクリボン×1】【グリーンハーブ×1】【ブルーハーブ×1】が手に入ります。

エレベーターは電力が落ちていて使えません。そのため、電力を使えるようにするため、【動力室】に向かいます。

【動力室】はエレベータの反対側。この扉の向こうです。

【動力室】は3つのフロアに分かれています。【通路A】【通路B】【動力室】という順番です。ちなみに【通路B】には3つ目のパスコード出力装置があります。

このフロアにいる生物兵器「キメラ」は、天井に張り付いて長いツメで攻撃。床に降りてきて、シャカシャカシャカと動き回る、放置しておくと面倒くさい敵です。【通路A】【通路B】に2~3体ずついるので注意。【コルトパイソン】だと一撃で倒せるのでオススメです。

エレベーターを動かすためには2つの手順を踏まなければなりません。1つ目は「【通路A】で、未供給エリアに電力を供給する操作をすること」

2つ目は、「【動力室】で回路接続の操作をすること」。これによって、エレベーターが動き出します。

エレベーターに乗ろうとすると、レベッカが追い付いてきます。

いよいよ、決戦の時が近づいています。

研究所の地下で待ち受けていたのは、S.T.A.R.S.アルファチームのリーダー・ウェスカーでした。そう、エンリコの言っていたS.T.A.R.S.の裏切り者とはウェスカーのことだったのです。しか、ウェスカーは言います。「勘違いも甚だしい。私は元からアンブレラの人間だ」と。ウェスカーはアンブレラがラクーンシティ警察の動きを監視するために警察内部に送り込んだスパイだったのです。

そして、起きてしまったバイオハザードによって、アンプレラ社の研究成果が手つかずに放置されている事態を好機と考え、アンブレラを裏切り、研究成果を独占しようと考えていたのでした。そして手土産になるように、S.T.A.R.S.と生物兵器たちを戦わせ、その実践データも獲得しようとしていたのでした。非常にもレベッカを撃つウェスカー。彼が最後に手に入れようとしているのは、優秀な部下であるクリスと最高傑作である生物兵器の実戦データでした。

アンブレラが人体実験によって生み出した最高の生物兵器「タイラント」。ウェスカーの手により、その封印は解かれ、クリスに襲いかかる…はずでしたが。

無惨!制御を離れたタイラントはウェスカーを惨殺。次にクリスに向き直るのでした。生き残るためには、戦うしかない!

タイラントはゆっくり歩いて、たまにダッシュで走ってくるため、一定の距離を置いて、1~2発撃ったら逃げる、といったスタンスで戦いましょう。部屋の角に追いつめられると、連続攻撃を喰らって、あっという間に死ぬこともあるので注意。【コルトパイソン】がオススメです。

タイラントを沈黙させたら、ウェスカーがいじっていた端末を操作して、ドアのロックを解除。脱出です。

なんと、レベッカは生きていた!真面目な彼女は防弾チョッキを着用しており、それによって命が救われたのでした。

いきなり物騒なことを言い出すレベッカ。レベッカが起爆装置を作動させるために一旦離脱することに。

3つのパスコードを使って、例の扉を開錠。奥にある【監禁室】でジルと感動の再会を果たします。

【準備室】のハシゴを上り、来た時には開かなかったこの扉へ。起爆装置の作動によりロックが解除されており、先に進めるようになっています。脱出するための通路なので、おそらくヘリポートに繋がっているのでしょう。

ヘリコプターの操縦士ブラッドから最後の連絡。合図を送ればすぐに迎えに行くとのことです。

ヘリポートに通じるエレベーターはバッテリーが抜かれていますが、ちょっと前の通路に転がっているので、それをはめ込めば、エレベーター復活です。

しかし、生物兵器たちが迫ってくる。ジルとレベッカはここに残り、応戦することで脱出までの時間を稼ぐことに。クリスは先にヘリポートに向かい、ブラッドに合図を送る役を引き受けることになりました。

画面の左に見える木箱に注目。ここに【照明弾】が入っています。それをヘリポートの中央で使ってください。ヘリコプターが迎えに来てくれます。制限時間があるので、のんびりはしていられませんよ。

長かった悪夢もようやく終わる…。そう思ったとき!

大きな音を立てて、ヘリポートの一角のコンクリートが吹き飛んでいく。なんだ!?もう爆発が始まったのか!?

いいえ、違います。タイラントがクリスを追ってきたのでした。コイツがいたのでは、ヘリコプターが着陸できません。戦うしかありません!

基本的には前回と同じ戦いかたでOK。ただし、タイラントの動きがすばやくなっており、左手のツメ攻撃が鋭くなっているので注意。左手のモーションを考えると、やや右寄りに逃げると避けやすいため、時計回りに戦っていきましょう。【コルトパイソン】【ショットガン】の弾を惜しないように。これが正真正銘最後の戦いです。

タイラントに一定のダメージを与える、もしくは残り時間が一定を超えると、ブラッドが【ロケットランチャー】を投げてくれます。弾は4発。一定の距離を置いてぶちかましましょう。

ファイア!

長かった戦いよ、さらば!

おつかれさまでした。

レベッカを連れてクリアすると、【スペシャルキー】をゲットできます。このセーブデータで最初からプレイすると【スペシャルキー】を最初から持っていて、洋館の【衣裳部屋】でコスチュームチェンジが可能になります。

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