【珍品発掘】『オールナイトニッポン スーパーマリオブラザーズ』(ディスクシステム)――ドキドキパニックに繋がるフジサンケイグループ×任天堂のコラボレーション作品!

Pocket

こんにちは、レトロゲームレイダー/ジョーンズです!
今回発掘した作品は、1986年12月に限定生産されたディスクシステム用アクションゲーム『オールナイトニッポン スーパーマリオブラザーズ』。日本放送の深夜番組『オールナイトニッポン』と『スーパーマリオブラザーズ』のコラボレーション作品です。その希少さもあって一時期はとんでもない価格が付いていたゲームですが、そのうち、近所のハードオフにすごく安い値段で売ってたので買った思い出があります。

さあ、今宵も、歴史に埋もれし、レトロゲームの魅力を掘り起こしていこう――。

『オールナイトニッポン スーパーマリオブラザーズ』とは

『オールナイトニッポン スーパーマリオブラザーズ』とは、任天堂によって開発され、日本放送によって配布・販売されたゲームです。ゲーム内容は、『スーパーマリオブラザーズ1.5』といった感じで、『2』のように性能の異なるマリオとルイージで遊ぶことができ、『2』のマップチップを使用しながら、ステージのほとんどは『1』(一部だけ『2』)という構成になっています。

クリボーのかわりにオカピーというサンプラザ中野さん扮するキャラに変わっていたり、パックンフラワーのかわりにパックンオカピーになっています。ちなみにパックンオカピーは色は同じなのに、赤パックンフラワーと同じ動きをする奴が出てくるのでご注意ください。

このほかにも、ステージは『1』なのですが、パタパタやハンマーブロスが『2』に出てくる亜種のような動きをしてきたりするため、『1』より難しく『2』よりはやさしいという、ゲーム的には『スーパーマリオブラザーズ1.5』といった感じですね。

『オールナイトニッポン スーパーマリオブラザーズ』のストーリー

ゆかいなパーソナリティたちの住む平和なビバ王国に、ある日、強力な魔法を操る大ガメクッパの一族が侵略して来ました。みゆき、たかゆき、のりたけ、キョンキョン、たけし、まっちゃん、ひでちゃんたちは連れ去られ、サンプラザ中野は『商売繁盛』に送られてきたクッパのニセ投稿ハガキに騙されてオカピーに変えられてしまいます。おとなしい王国の民は、皆その魔力によって岩やレンガ、つくし等に姿を変えられてしまい、ビバ王国は亡びてしまいます。国民たちにかけられた魔法を解き、よみがえらす事ができるのはビバ王国のお姫様ピーチ姫だけ。彼女は今、大魔王クッパの手中にあります。マリオは、カメ一族を倒してピーチ姫を救出し、再び平和なビバ王国を築くために立ち上がりました。テレビの中のマリオはあなたです。このアドベンチャークエスト(遠征)を完結できるのは、あなただけなのです。

『オールナイトニッポン スーパーマリオブラザーズ』のスクリーンショット

『オールナイトニッポン スーパーマリオブラザーズ』の魅力

ここまで読んでわかるように、スクールカースト上位層がやりそうな、完全に内輪ノリ全開なところに、1980年代のフジ・サンケイグループらしさが感じられますね。俺はキライですけど(笑)

ただ、ゲームとしてはアーケード版『VS.スーパーマリオブラザーズ』よりも原作より変化しており、性能の違うルイージで『1』のステージを楽しめる点、原作にはなかった無限コンティニューが付いている点など、タイアップ企画のオマケ的なゲームとはいえ、きちんと作ってくるあたりはさすが任天堂と思いました。

翌年1987年7月に発売されるフジサンケイグループ主催イベントとのタイアップである『夢工場ドキドキパニック』も任天堂開発のゲームなので、この『オールナイトニッポン スーパーマリオブラザーズ』でのコラボレーションがキッカケになっていたかもしれませんね。

『オールナイトニッポン スーパーマリオブラザーズ』で遊ぶ方法

※これはダメなやつですね。

関連商品

created by Rinker
主婦の友社
¥3,850 (2021/12/07 11:24:32時点 Amazon調べ-詳細)

関連記事

【良作発掘】『スーパーマリオUSA』(ファミコン)――海外版『2』を逆移植!隠れた良作『夢工場ドキドキパニック』がマリオシリーズに参画したぞ!
この記事は、レトロゲームファンの管理人が、任天堂から発売されたファミコン用アクションゲーム『スーパーマリオUSA』の魅力について語ったゲームレビューです。
retrogameraiders.com

 

▼「面白い!」と思ったら▼
下記2つのバナーのクリックをお願いしますm(_ _)m


 にほんブログ村 ゲームブログ レトロゲームへ

=注意=
この記事に使われているゲーム画面やゲーム音楽の著作権はすべて権利者にあります。当ブログは権利者の温情によって使わせていただいている立場ですので、権利者から削除要請があった際には迅速に対応いたします。




この記事を読んだ人はこちらの記事も読んでいます: